広島県の宮島にある豊国神社に行ってきました!御朱印情報以外にも見どころをまとめていますのでぜひご覧ください!

由緒
千畳閣とも呼ばれ、天正15年(1587年)に豊臣秀吉の命で建立した。
桃山時代の豪華なもので国の重要文化財にも指定されています。
建設中に秀吉公が逝去した為未完成のもので、元来大経堂(読経所)として建てられ、仏像を安置していましたが、明治の神仏分離の際大願寺に移し、秀吉公を祀って豊国神社と呼ばれるようになりました。
御朱印帳は?
ありませんでした。
御朱印は?
こちらです。

初穂料は300円
豊国神社内拝殿の隣の授与所で頂けます。
境内のご案内
まず五重塔です。
高さは29.3mで、建物の様式は禅宗様に和様を加えたもので建立は応永14年(1407年)国の重要文化財に指定されています。

蘇鉄(そてつ)が間にあるのですが変わった形ですのでぜひ見てください。

それでは豊国神社に入ります。入り口で拝観料100円を払います。こちらが入り口です。逆側にもあったのでどちらでも入れます。

真ん中に拝殿があるのでお参りからしましょう。御利益は出世!

中は拝殿以外は天井もなく、大きな柱と梁がみえています。屋根と梁の間にいろいろ飾られています。

壁もありません。畳が857枚敷ける広さがあるそうです。

まとめ
秀吉好きには想像力を掻き立てられる建物ではないでしょうか。完成していたら秀吉らしく豪華絢爛に飾られたのでしょう。厳島神社の上に立てちゃうのも秀吉らしいですし。
また床下にも注目してください。柱は石の土台に乗っているだけです。
涼しくて独特の空気を感じてみてはいかがでしょうか。
アクセス
住所:〒739-0588 広島県廿日市市宮島町
電車:宮島桟橋より徒歩12分
近くの宿泊
宮島全体の記事や弥山の記事もぜひご覧ください。