今回は新屋山神社(あらややまじんじゃ)について紹介していきます。
新屋山神社は2018年4月15日に参拝させて頂きました。
山梨県富士吉田市新屋にあります。
目次
■1.どんな神社?-基本情報-
由来・歴史
新屋山神社は、戦国の室町時代後期、後奈良天皇の御時天文3年(西暦1534年)10月17日の創建にして、1727年修復、1890年(明治23年)に弊殿、拝殿の造営、1934年(昭和9年)10月17日に本殿を再建し、末社浅間社 大神社を合祀する。1973年(昭和48年)に弊殿、拝殿を改築し、社務所を設置して現在に至る。また富士山2合目に奥宮をもつ。本宮の御社は水源や森の近くで原生林が繁茂する小高い丘にあり、古くから山を守る神、産業の神として地域の林業、農業に携わる人々から大工さん等の職人さんにまで信仰される。
御祭神
大山祇命(オオヤマツミノミコト) :山、海、酒の神様、軍神、武神(農産、山林、鉱山業守護
漁業、航海守護、商工業の発展、商売繁昌、試験合格
家庭平安、安産、厄除け)
天照皇大神(アマテラススメオオカミ):太陽神(困難打破、開拓前進、開運隆盛、新規事業
勝負運、仕事運、合格、立身出世)
木花開耶姫命:(コノハナサクヤヒメ):火難除け、安産・子授けのほか、農業、漁業、織物業
酒造業、海上安全・航海安全など
御利益
金運の他商売繁盛・農林業繁栄
こちらが入り口です。一礼して潜りましょう。
こちらの鳥居はお願いがかなった方々が奉納しているそうです。
さすが金運最強の神社です。
■2.御朱印帳は?

本殿と富士山がデザインされたオリジナル御朱印帳です。すてきです。
同じ角度から写真とりました!!

■3.頂ける御朱印は?
こちらです!!
新屋山神社と富士山の御朱印です。
■4.「御神石」とは?
願いが叶うかどうか神様にお伺いする「御神石」があります。

撮影禁止のためHPより引用
1.先ず、両手を合わせて「お願いします」のご挨拶
2.石を持ち上げ下ろす(一回目)
3.額を石の頂上にあて両手で撫でながら一つだけ具体的にお伺いする
4.石を持ち上げて下ろす(二回目)
5.両手を合わせて「ありがとうございました」 と御礼の一礼
6.石を持ち上げ下ろす(三回目)
7.持ち上げた石の重さが二回目が一番軽ければ「良」それ以外は「不」との事…
お試しください!!
■5.御朱印を頂ける場所と時間は?
社務所で頂けます。
授与所 9:00~16:00 祈祷受付 9:00~15:00
■6.その他の豆知識
・お祓いを受ける際、なんと無料で行ってくれます。
・末社を参拝しましょう
稲荷社

小御岳社

■7.アクセス
住所:富士吉田市新屋1230(本宮)
アクセス:富士急行線富士山駅からタクシーで10分
中央自動車道河口湖ICから10分
東富士五湖道路富士吉田ICから10分
富士急「富士山駅」から2.4km 車8分
■8.近くの御朱印巡り
富士吉田市では新屋山神社奥宮(夏季限定)、北口本宮富士浅間神社、新倉富士浅間神社、小室富士浅間神社、小明見富士浅間神社、上暮地富士浅間神社、富士山小御岳神社、諏訪神社などですね。たくさんあってテンションあがりますね!
富士山駅などにもレンタカーがありますので電車で近くまできて参拝するかたはこちらも参考にしてください。最安値で借りられます。
■9.まとめ
富士吉田市は御朱印めぐりしがいにある場所です。
皆様もお気をつけてお参りください。